北見市では令和6年度の在宅医療・介護連携推進事業として標記を開催いたします。住民の「住み慣れた地域で暮し続けられる」という目標を共有し、医療機関と介護事業所等の各サービスが協力した実践を報告し合い、相互の課題を理解して協力体制を高めることを目的に開催するものです。
日 時:令和6 年10月 19日(土)15:30~17:30 (120分)
会 場:北見市民会館 小ホール (北見市常盤町2丁目1-10) 市民フォーラム終了後実施予定
対象者:北見地域で医療機関、在宅や介護保険事業所等で働く医療職・介護職・行政職など
参加費:無料
定 員:250 名(対面150名 オンライン100名)
申し込み:以下のURLよりお申込みください(Googleフォームが開きます)
https://forms.gle/G8VLvQRCAT7aa38N7
締め切り:令和6年10月11日(金)
報告演題:8題
抄録:以下のURLよりご覧頂くことができます。
https://www.nouge.gr.jp/center/info/20241019-2.pdf
演題名(上記URLで抄録を確認できます)
- 介護の重度化予防に資する通所介護領域での関わりの実践(通所介護 理学療法士)
- 利用者の安全を守るために私たちができること(老健 介護福祉士)
- 当施設における口腔ケアの取り組みについて(特別養護老人ホーム 歯科衛生士)
- 透析中の運動療法の取り組みについて~始めてみよう!透析患者さんの運動療法~(病院 理学療法士)
- その人らしく最期を迎えるために(病院 外来看護師)
- 認知症利用者に対するケアマネジメントと多職種連携の課題(居宅介護支援事業所 介護支援専門員)カテゴリー「入退院支援」
- 身寄りのない経済的困窮者の生活再建に向けた支援(病院 医療ソーシャルワーカー)
- 地域で繋ぐACP 〜その人の今の気持ち〜(病院 外来看護師)
なお、本報告会の先立ち、同会場で13:30より市民を対象としたフォーラムが開催されます。
日時:令和6年10月19日(土)13:30~15:00 (開場13:00)
場所:北見市民会館小ホール (北見市常盤町2丁目1-10)
内容:
Ⅰ報告:本人の希望する医療やケアの意思が尊重されるための取り組み(10分×2名)
北見市における在宅医療と救急医療の課題
北見市医療・介護連携支援センター センター長 関 建久氏
北見地区消防組合における心肺停止事案の現状と課題
北見地区消防組合 消防本部 救急企画課
Ⅱ講演(50分)
医師からみた人生の最終段階における医療とケアの意思決定
講師:医療法人 オホーツク勤労者医療協会 オホーツク勤医協北見病院 院長 菊地 憲孝先生
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