清野師長へのインタビュー |
Q.どのような病気の患者さんが入院していますか?
主に脳血管疾患(脳梗塞、脳出血、脳腫瘍など)の急性期患者さん、循環器疾患(狭心症、急性心筋梗塞、下肢閉塞性動脈硬化症、慢性心不全、不整脈など)の急性期患者さん、神経難病(筋萎縮性側索硬化症、多発性硬化症、ギランバレー症候群など)の急性期患者さん、一般歯科では対応困難な全身麻酔、静脈麻酔下での手術が必要な歯科口腔外科の患者さんが多く入院しています。
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Q.主に、どんな治療をしていますか?
脳血管疾患、脳腫瘍などの患者さんに対する手術・薬物治療や、循環器疾患の患者さんに対するカテーテル治療、薬物治療、ペースメーカー埋め込み術。また、神経難病を抱える患者さんに対する薬物治療、歯科口腔外科の患者さんに対する全身麻酔・静脈麻酔下での手術治療などを主に行っています。 |
Q.病棟の雰囲気はどのような感じですか?
集中治療室4床を含め50床のベッドを有する急性期病棟のため毎日、手術やカテーテル治療、予定入院、緊急入院などの業務を抱え、多忙な病棟ですがスタッフの皆で助け合い、声を掛け合いながら和気あいあいと日々の業務を行っています。
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Q.患者さんと接するうえで、心掛けていることはありますか?
多忙な日々が続きますが、多忙であることを患者さんに感じさせてしまわないように注意して業務を行っています。また、突然の発症で身体的のみならず、精神的にも負担を抱えている患者さん、ご家族の皆さんの身体的、精神的苦痛を緩和できるよう心掛けて患者さん、ご家族と接するようにしています。
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Q.これから入院される患者さんへのメッセージ
患者さんが安心、安全、安楽な入院生活をおくることが出来るよう、病棟スタッフ一同が全力で看護、介護を提供させていいただきます。 |